東日本大震災被災地 現地視察10年の感想

  最初の被災地視察は震災から約1か月後の2011年4月でした。岩手県久慈市から宮城県亘理町まで、通行できない個所がおおく、宿泊場所や食堂などもない中での視察でした。その後も多くの方の協力を得ながら、この10年間ほとんど毎年1週間から10日程度の日程で青森県八戸市から千葉県旭市までを視察しました。福島県では今でもまだ住民の方が帰還できない区域が残っていますが、東日本大震災被災地沿岸部の全市町村を見て回ることができました。

 

  阪神・淡路大震災と比べて、津波被害の大きさや原発事故の影響で、復旧までの時間がはるかに長くかかり、復旧の姿もこれで良いのかとの疑問が残るところもありますが、東日本大震災から10年を区切りに、被災地視察のまとめと感想を記述しました。なお、被災地の写真については、災害対策研究会のホームページに市町村別に掲載していますのでそちらもぜひご覧ください。

 

  この資料は東日本大震災の被災地視察を検討されている方や、被災市町村の復旧過程を知りたい方、そして、今世紀前半に発生すると思われる南海トラフ地震に対して地域の備え方を検討する際の参考にしていただければ幸いです。

東日本大震災被災地 現地視察10年の感想.pdf
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