東日本大震災被災地を訪ねて

福島県 大熊町

【概要】

立入り禁止のため視察は行えないが、2014年9月に国道6号が全線開通、2016年3月に常磐自動車道が全線開通し、通過することができるようになった。

 

大熊町は、北は福島第一原子力発電所で双葉町と接し、南は富岡町と接している。沿岸部は全体に断崖が続き、南部の熊川流域に農地が広がる。津波高は不明であるが熊川流域で津波高は海抜10m、その他の断崖では福島第一原子力発電所の防潮堤で上がった50m近い水しぶきから考えて、遡上高は30m近いと思われる。大熊町全体の死者(直接死)・行方不明者は11名で、熊川流域の方々と予想される。なお、原発事故での避難において多くの犠牲者を出した双葉病院および関連施設は大熊町にある。

 

【視察報告】

立入禁止のため視察は行えないが、国道6号(2014年9月全線開通)、常磐自動車道(2016年3月全線開通)を通行することができた。

 

震災8年後(2019年4月末)は富岡町から国道6号を北上し、三角屋交差点近くに設置された中間貯蔵工事センターに立ち寄ったが、休館日であった。次にJR大熊駅の北側跨線橋をわたり(線路右側はホテル・ステーションプラザ・おおくま(休館中))、大川原にできた新・大熊町役場に向かった。町役場の周辺は公園住宅が次々と出来上がっている様子がうかがえた。その後、休止中の大野病院を通り、国道6号に戻って双葉町を通過して浪江町に向かった。

 

2019年4月30日