東日本大震災被災地を訪ねて
茨城県 日立市
【概要】
震災翌年(2012年4月末)に視察した。
日立市は茨城県沿岸部の北部にあり、北は高萩市、南は東海村に接している。津波の浸水高は北部の川尻港から南部の日立港までおおよそ海抜5mであり、床上浸水は600棟で、死者・行方不明者は13名である。
【視察報告】
震災直後(2011年)は訪問していない。
2012年5月2日
震災翌年(2012年4月末)は高萩市から国道6号を南下し日立市に入った。日立港では護岸が側方流動で海側に移動する被害が出ている。久慈川過去付近の堤防も液状化が原因と思われる不陸(沈下)が生じ、復旧工事が行われていた。
震災2年後(2013年)は沿岸部を南下したが視察は行っていない。
それ以降は視察していない。