東日本大震災被災地を訪ねて
6)被災地支援活動
2011年3月11日の東日本大震災では甚大な被害を受け多くの人命を失った。想定外の自然災害ではあったかもしれないが、これを教訓とし、今後発生する大きな災害では出来る限りの対策を講じて、一人でも多くの人が命を落とすことがないようにすることが防災対策の最重要課題であると考える。
もう一つ重要なことは、やむを得ず被災してしまった場合に、どのような支援を行ったらよいのか、または、逆の立場になった時にどうしたら必要な支援を受けられるのか、ということも考えておく必要がある。そのためにも、被災地支援を行いながら見極めていきたい。